「オゾノコール行くぞーっ!」(君、プロレスは好きかね?4/松本興業)

5日は、4日深夜に合流した鴫ちんの元右腕と、仕事が入ってる御大を送りつつ有明入り。メガマフィンに敗北しつつも、冒頭で述べたテンションで開幕。さすがに2ホール開催だと広いなあとか、壁が人を集めるおかげでずいぶんと動きやすいけど暑いんだよこんちくしょうとか思いながらまったりと周遊ですよ。目当てのところを恙なく査収しつつ、いくつか新たな出会いもあったりしつつ撤収でございます。

さて、14時頃がってんで寿司食って、スーパー銭湯で低温サウナに敗北したりしつつK口へ帰還。モホ面は相変わらず超絶的に頭が悪いなあ(※最上級の褒め言葉)とか秋田モルグはいつもいつも恥ずかしいほど直球のラブコメだよなあ(※同)とか感想を述べつつ、疲労でオちてみたり、復帰後仕事帰りの御大と合流してUdon食いに行ったり。帰宅したのは22時でございます。ちーと仕事でトラブルがあったので対応をヨギナクサレたので遅くなったけど、取り急ぎ5回ほど読み返しましたよ奥さん。

とりあえづ、業を煮やしたストンピングとか、「小園を担げません」とかのあたりとかが激しくプロレスであると。逆エビ→カウンター→中央で片逆エビ→我那覇兄弟という流れも、実にタイトルマッチらしいというか。

せっかく徳さんが絡んできたことを考えると、中央で片逆エビ→「Ask him!」→徳さん反応なし→さらに締まる→我那覇兄弟登場&「オゾノコール行くぞーっ!」、のほうが、より“業を煮やした感”があったかなーという気はしないでもないすね。ただ、いずれにせよ「担げません、上げられません!」からの一連は相変わらずの完成度。最後、会場が一体化していくあたりなどは「君、プロレスは好きかね?」の真骨頂と申せましょう。

……シリーズはこれで一段落っぽいけど、個人的には、正当派極まったAWFとエンタメ系の交流戦とか、見たいマッチはいくつかあるので、新シリーズ(?)の合間にでも、またうっかり君プロの新刊を作ってもらえたりするとうれしいなあ。ともあれ、夏ティアが今から楽しみです。